天満橋・蒲生・都島の塾|☆逆転合格専門☆ 学習塾PLANT!@大阪

天満橋・蒲生にある学習塾PLANT!代表根本による何でもブログ!

「結果が伴わなかったとき」の話

頑張ったのに、結果が伴わなかった経験、みなさんにはございますか? テストの点数や通知表の優劣などによって、受験勉強ではいろいろなところで「結果」が出てきます。 そのような「結果」は、時に自分にとって不本意なものになることがあります。残念なこ…

その答え、「見つける」か、「調べる」か?

大人はみんな、「とにかく辞書を引きなさい!」と言います。 実際、私が子供のころも、同じようなことを言われ、しぶしぶ従っていました。分厚くて重い辞書を持って授業に臨んでいたのも、今では過去の思い出になってしまいました。 現代のこのデジタル社会…

学校の授業が退屈ならチャンスだ、という話

定期テストの勉強をするとき、何から手を付けているでしょうか? 学校から出される課題でしょうか。普段取っているノートの見直しでしょうか。それともいきなり問題集に取り掛かるでしょうか? ここで普段の授業の内容をイチから勉強しなおすのは、どうして…

受験勉強をマラソンのように走る話

受験勉強はよく、マラソンに例えられます。 たしかに、長い時間で目標に向かって勉強を続けるという意味では、マラソンに似ているともいえるでしょう。 しかし、大きな視点から見れば受験勉強はマラソンかもしれませんが、細かい視点で見れば受験勉強が必ず…

雨降って地固まる、という言葉

ことわざの「雨降って地固まる」とは、一般に人間関係でのもめごとや、トラブルなどといった、心情に関することによく使われる言葉です。 けんかの後の仲直りの場面などのたとえによく使われます。 しかし、この言葉は本来、「悪いことが起きた後には、かえ…

「覚える勉強」と「理解する勉強」

勉強は、大きく分ければ覚えることと、理解することに分けることができます。 それぞれ重要な要素で、そこに優劣はないですが、勉強をする上でこれらがあるということを知っておくに越したことはありません。 まず、覚えることは知識のインプットとほぼ同じ…

未知の問題への立ち向かい方

主に入試問題を解いていると、見たこともないようなパターンの問題を見ることがあります。 極端な例ですが、2006年京都大学の「tan1°は有理数か」という問題は、当時の受験生にとって、まさに「未知の問題」との遭遇であったといえるでしょう。 この問題の詳…

「宣言することの大切さ」の話

みなさんは、勉強をするときに、目標を立てているでしょうか? 「ここからここまでの単語を覚える!」「これだけの計算のタイムを縮める!」などといった、比較的小さな目標から、 「憧れの学校に合格したい!!」「定期テストで過去最高得点を取りたい!!…

問題は順番に解く必要がない、ということ

テストにおいて、点数は重要です。 当たり前と言われればそこまでですが、テストを解くうえで、点数に貪欲(高得点を取るためにどうしたらよいか考え、実行すること)になることをしきれていない受験生は、実はそれなりにいます。 受験もあくまでテストの一種…

定期テストの「お約束」の問題

2学期が始まって、まもなく2か月が経とうとしていますね。 この時期は「秋」と呼ばれる時期のはずですが、一向にその気配が見えません... まだまだ暑い中ではありますが、そんな中でも行われる行事といえば...? そう、中間テストになります。 どの回の定期…

基本に立ち返る

みなさんは、基本に立ち返る、という言葉をご存じでしょうか。 昔から言われてきた教訓の一つで、間違えた時、わからなくなった時にはまず「基本」から見直そう、とする姿勢のことです。 では「基本」とは何でしょうか? 例えば語学なら、読む、話す、聞く、…

国語のセンスの正体

文系科目、特に国語は、点数の上げ方が難しいです。 そういったときによく言葉にされるのが、「国語のセンスを磨こう」「文章のセンスを身に着けよう」といった、とてもあいまいな風説です。 しかし、受験勉強ですから、そのようなオカルトじみた話に頼るわ…

証明問題の書き方の話

高校受験、特に公立で避けては通れない問題が、証明問題の存在です。 証明問題では発想だけでなく、その過程を正しい形式で書く力が求められます。 もちろん、ほかの問題との兼ね合いもあるため、実際には時間との戦いも含まれています。 決められた時間でど…

いまさら聞けないインプットとアウトプットの話

勉強するうえで大切なのは、インプットとアウトプットである、というのは、よく耳にする言葉だと思います。 しかし、その言葉だけ聞いてもあまり意味はありません。そもそも、インプットとは、アウトプットとは、何でしょうか。また、この言葉を単なる言葉で…

語彙力と単語力の話

英語や国語、理科や社会の入試問題を解く上では、語彙力が大切です。 当然といえば当然ですが、たまに、「だったら単語帳を丸暗記すればよいのでは?」といった質問をいただくことがあります。 この認識は、3割合っていて、7割間違っています。その理由を今…

教科書を「物語のように読む」話

教科書を読むのは、なんだかんだしんどいです。 特に社会や理科など、暗記がメインの教科になるとなおさらでしょう。 そういった教科は、教科書をまず「物語のように」読んでみましょう。 具体的には、完全にひとつひとつの用語を理解することよりも、時代の…

趣味として勉強に取り組む、という話

世の中には勉強が趣味、という人がいます。 たいていの人が避けたがる勉強を、あえて趣味にする理由とは、何でしょうか。本日のテーマは、これについて、少し考えてみよう、というものです。 ひとつはやはり優越性でしょう。他者より優れているということは…

制限時間の「コツ」の話

みなさん、普段勉強するとき、時間を意識していますか? ほとんどの生徒さんが受験を目標に勉強を進めていて、その受験には例外を除いてすべてに制限時間がある以上、普段から時間を意識することは重要だといえるでしょう。 制限時間を意識することのメリッ…

社会の入試問題の話

文系で大学入試を受けようと思うと、高頻度で社会の入試問題に向き合う必要が出てきます。 一般的には暗記科目といわれる社会ですが、どういった方針で挑めばよいのでしょうか。 これにはわかりやすい答えがあり、「知識と知識を結びつける」力を磨くのがよ…

「ふせんは見なければ意味がない」というお話

生徒さんのノートや参考書などを見ると、しばしば「ふせん」を使っていることが見られます。 参考書の端がとてもカラフルに彩られ、きれいに見えます。 しかし、それを活用できているかは別問題です。 極端な話、ただなんとなくわからないところにふせんを貼…

インターバルを取る、というお話

勉強法の一つに、ポモドーロ勉強法、というものがあります。 これは、25分の学習を行い、一度手を止め5分の休憩を行い、また25分の学習を行い...という、25+5分のサイクルを繰り返す勉強法になります。 この休憩はいわゆるインターバルで、今回のテーマでも…

ストーリーで覚える、というお話

よく、歴史はストーリーであるといわれます。 例えば教科書に載っている人物一人をとっても、その人の背景が必ずあり、何か歴史上の活躍があり、ちょっとおちゃめな逸話があり... といったように、ひとつひとつのエピソードを掘り下げられる、いわば物語の登…

同じことを言いかえる、というお話

国語(主に現代文)の問題で、よく「〇〇とは何(どういうこと)か。答えなさい。」といった問題が出てきます。 これは学年問わず出てくる問題で、あえて難しい言葉を使うと「同義置換」というタイプの問題になります。 今日はこれについて少しだけお話をさせて…

文の最後にピリオドを打つ、というお話

「英語の文の最後にはピリオドを打ちましょう。」 中学1年生、あるいはそれ以前に習う項目かもしれません。 日本語でも、正式な文では「。(句点)」を入れるように、英文でも「.(終止符/ピリオド)」を打つ必要があります。 決まり事としてはそれだけですが、…

二十過ぎれば只の人、のお話

「十で神童 十五で才子 二十(はたち)過ぎれば只(ただ)の人」という言葉があります。 幼いときは並外れた才能の持ち主だと思われていた子供も、成長するにしたがって、まったくの平々凡々の人になることが多いというたとえですが、この言葉にはいろいろな見方…

間違いに向き合う、という話

みなさん、問題を解いたときにきちんと間違い直しはできていますか? 成績を上げるには、間違えた問題を復習するのが最も効率が良いです。 一度間違えたところは、ミスにせよ理解が追い付いていなかったにせよ、自分の弱点になる可能性があるものになりやす…

もう夏ですね、というお話

最近、暑いですよね。 突然35度越えの日が続いたかと思えば、次の日には突然雨が降って、その次の日にはまた30度を大きく超え... といったように、単に暑い日だけでなく、蒸し暑かったり、寒暖差があったりと、体調を崩しやすくなっています。 そんな夏です…

ハレとケの話

先日、こんな質問がありました。 「先生、『け』ってどういう意味ですか?」 最初何について話しているのかわかりませんでした。 体毛などの毛?個数などを数えるケ?霞ヶ関などに使われる地名固有のヶ??? よくよく話を聞いてみると、質問の内容は「ハレ…

あえて習慣を変えてみる、というお話

日常がどこか、繰り返しだと思うことはありませんか。 朝起きて、学校や仕事に行って、夜寝る。ある種ルーティン化、習慣化されている行動は、良くも悪くも安定しているといえます。 しかし、人間の脳はどこかで飽きが来るように作られています。 これはいわ…

今年も面談の時期になりました・・・!

こんにちは!夏休み前、面談の時期が来ましたね。今年もいろいろな課題や目標に向き合いながら親御様や生徒の課題解決出来ればと思っております! 最近、塾入ってくれた親御様からこんなお言葉頂きました☆ 「授業が楽しいみたいです!」 「授業時間増やして…