勉強法について子供に教える際に重要なことは
「子供が勉強法を実践できない日があっても、あきらめない!」
ということです!
あきらめるとゼロになってしまいます。
実践できなかったときには、どうすれば実践できるのかを子供と話し合って考えましょう!
予定通りにタスクを消化できるとは限らない
人間誰でも、予定通りにタスクを消化できるとは限りません。
ましてや、子供です。
体調不良やメンタル的な理由、さらには「欲望に負けた」等々、さまざまな理由で予定通りに勉強が出来ないことはあるでしょう。
しかし、そこであきらめると意味がない!
人間は不思議なもので
「出来ない」
と思った瞬間、努力をしなくなる傾向があります。
ところが、実際には多くの場合
「努力をすればできること」
の方が多いのです。
努力してもできない場合というのは
「努力の仕方が間違っている」
場合で、勉強で言うとまさに勉強法の話ですね。
正しい勉強法をしていると、投げ出さない限りは少なくとも
「目標に近づくこと」
はできるはず。だから、あきらめてはいけません。
あきらめて開き直るのは最悪!
もしもダイエットをしている人が
「食事の量を減らせない!もういい、ダイエットなんか無理だからスイーツをたくさん食べる!」
と言い出したらどうでしょうか?
言うまでもなくダイエットは本来の意味は健康法の一種で、長期間しないと効果が出にくいものです。
短期的に効果が出ないからと言って、あきらめていてはよくありません。
一時的に失敗しても、また努力を始めた方が良いのです。
それは勉強も一緒。
子供が1日や2日勉強ができなかったとしても、翌日からまた頑張ると少しは前に進めるはずです。
しっかりと失敗の原因を分析する
一度実践できない日があれば、子供を責めるのではなく、子供と話し合って失敗の原因を分析してみて下さい。
失敗を分析することで、なぜ計画がうまくいかなかったのかを理解することができます。
時間の使い方や集中力の維持、計画の適切さなど、さまざまな要因が考えられます。
失敗を分析することは、具体的な原因を特定し、問題を解決する手助けをします。
また、新たな学びを獲得することができます。
何がうまくいかなかったのかを理解し、次回の計画に生かすことで、より効果的な学習計画を立てることができます。
失敗から学ぶことは、成長と改善につながります。
この時、失敗を客観的な視点から分析することが重要です。
自己評価だけでなく、他者の意見やアドバイスを取り入れることで、より正確な分析が可能となります。
子供の勉強の場合は保護者との話し合いがその客観的な分析の機会となるでしょう。
諦めることなく、子供と話し合ってください!
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!
興味のある方はぜひ
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