テスト勉強、受験勉強の際に集中力が落ちてきたと感じることがあると思います。
その時「集中力が落ちてきたなあ」と考え始め、どんどん集中力が切れていくと思います。
しかしそのことを必要以上に気にしなくてよいのです。なぜなら、そもそも勉強を長い間頑張っていて集中力が切れないわけがないからです。
人間の集中力が何分続くかには、諸説ありますが、いずれも90分や、40分など短いものばかりです。
だから!集中力が切れてしまうことに罪悪感を持たなくてよいのです。
そこで大事なのは、集中力が落ちてきたときにどうすればよいかということです。
集中力が落ちるのは、長時間やって飽きてしまっていることがあります。そうした人の場合は、目先を変えてみるのが有効です。
書きすぎて手が疲れたなら耳はそれほど疲れていないはずなのでリスニングに切り替えてみたり、いつも自分の部屋で勉強していて飽きてきたから、図書館や、カフェで勉強すると意外と集中できたりします。
また、教科を変えてみるのも有効な方法です。
数学から歴史に切り替えたり、科目の難易度が高いものから低いものに移ることで、新鮮な刺激を得て集中力を回復させることができます。
また、集中力が切れたと感じたら、一時的な休憩を取ることも重要です。
休憩を取ることで脳がリフレッシュされ、再び集中力を高めることができます。
休憩中は軽いストレッチや散歩をする、お気に入りの音楽を聴く、または短い睡眠を取るなど、自分に合った方法でリラックスしましょう。
さらに、食事や睡眠の質も集中力に影響を与える重要な要素です。
バランスの取れた食事を摂り、十分な睡眠を確保することで、脳が最適な状態になり、より効果的に勉強に集中できるようになります。
また、集中力が落ちてきたと感じたら、自分にとって最も効果的な集中力を取り戻す方法を見つけることが重要です。
これには、個々の人によって異なることがあります。
例えば、集中力を取り戻すために瞑想や深呼吸をする人もいれば、短いエクササイズを行うことでリフレッシュする人もいます。
自分自身の好みや体験に基づいて、最も効果的な方法を見つけることが重要です。
さらに、目標を明確にすることも集中力を保つ上で役立ちます。
目標がはっきりしていると、その達成に向けて自然と集中力が高まります。
小さな目標を設定し、それを達成するための計画を立てることで、勉強の進捗を実感しやすくなります。
また、達成感を味わうことでモチベーションも向上し、集中力を維持することができます。
最後に、自己管理が重要です。
勉強に集中するためには、自己管理能力が必要です。
時間を管理し、誘惑に負けずに集中して取り組むことが大切です。
スマートフォンやSNSなどの誘惑から距離を置き、学習に集中できる環境を整えることも効果的です。
自己管理を徹底することで、効率的な学習を実現し、集中力を高めることができます。
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!
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