勉強法の一つに、ポモドーロ勉強法、というものがあります。
これは、25分の学習を行い、一度手を止め5分の休憩を行い、また25分の学習を行い...という、25+5分のサイクルを繰り返す勉強法になります。
この休憩はいわゆるインターバルで、今回のテーマでもあります。
では、なぜインターバルをとるのでしょうか。
これは、人間の脳の構造が深く関係しています。
これはある脳科学者の実験によって分かったのですが、人間の脳は良質な集中を15分しか保てないとされています。
同じ環境においても取り組む時間が長ければ長いほど、後半の集中力が弱くなってしまいます。
例を挙げるとするのならば、学校の後半の授業で眠くなってくるのと同じです。
また、人間の脳は全力を出すのに少し時間がかかります。
朝起きた直後に頭が働かないのと同じように、前やっていたことを切り替えるのは、少し難しいものです。
ですから、脳がいわば「トップスピード」に乗るための10分間と、それを維持して集中するための15分間を合わせて25分間として設定しておくと、効率よく勉強することができるでしょう。
最近ではポモドーロ勉強法のためのタイマーアプリなんかもあるようです。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
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日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
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