勉強するうえで大切なのは、インプットとアウトプットである、というのは、よく耳にする言葉だと思います。
しかし、その言葉だけ聞いてもあまり意味はありません。そもそも、インプットとは、アウトプットとは、何でしょうか。また、この言葉を単なる言葉で終わらせず、自分のために生かそうとするには、どうすればよいのでしょうか。
英和辞典で調べると、インプットは入力、アウトプットは出力と出てくるはずです。主にコンピュータの分野において、データを入れることを入力、蓄積されたデータからほしいものを表示させたり、印刷させるなどして、必要なものを取り出すことを出力といいます。
そして、人間の脳でも同じようなことができるかもしれない、というのが、「比喩の意味での」インプットとアウトプットになります。
特に勉強の分野では、記憶することをインプット、演習することをアウトプットといい、これが世間でもよく言われるものになります。
ただ、その言葉を覚えるだけでは意味がありません。大切なのはその順番とバランスです。
インプットがないとアウトプットができないのは当然ですが、アウトプットだけをやっているといつかインプットしたことにほころびが出てきます。
はじめはインプットを重視して、だんだんとアウトプットの練習も増やしていき、どこかで逆転させ、最後にはほぼアウトプットだけにできるようにしておきましょう。
そして、ここでは計画をを立てて行動することが大切です。例えば週単位や月単位など、あまり長くもなく短くもない期間で区切って、それぞれのバランスを取っていくようにしましょう。
このバランスの設定は難しいですが、まずは「実行」することが大切です。
自分がやっている勉強の性質はどのようなものなのか、そしてそれは適切かをしっかり考えて、勉強を行うようにしましょう。
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