勉強には、覚えることが多くあります。
特に社会や理科はよく「暗記科目」と言われるように、覚えること自体が勉強で最も大切、という意見も、一理あると思います。
しかし、人間は覚えたものを思い出すとき、必ず「考えて」います!その手順について、今日はお話ししようと思います。
例えば先ほど例に挙げた社会から、「織田信長」という単語を例にしましょう。この言葉、単語を目にしたとき、まずあなたは何を思い出すでしょうか?
私は「緑色の服を着た絵」「鉄砲を本格的に使った戦略」「本能寺の変」のような知識が浮かびました。
そして、「鉄砲を使った戦略」から派生して、「長篠の戦い」「馬防策」「三段撃ち」、「本能寺の変」から派生して「明智光秀」「謀反」など、それぞれに関連する言葉がいくつか出てきます。
このように、知識を関連させて覚えておくと、どこかを忘れても別のどこかから思い出すことができるチャンスができるようになります!
脳科学の分野でも、「シナプスを大きくする、通りがよくなる」ことにより、記憶はより長く、強く覚えられるとされていて、
そのためにはいろいろな方向から覚えることが重要だと言われています。
記憶を掘り起こすためにもただ言葉一つを覚えるのではなく、
その周りのこと、あえて難しい言葉を使うなら「予備知識」まで覚えておくとよいですね。
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
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