天満橋・蒲生・都島の塾|☆逆転合格専門☆ 学習塾PLANT!@大阪

天満橋・蒲生にある学習塾PLANT!代表根本による何でもブログ!

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「ふせんは見なければ意味がない」というお話

生徒さんのノートや参考書などを見ると、しばしば「ふせん」を使っていることが見られます。 参考書の端がとてもカラフルに彩られ、きれいに見えます。 しかし、それを活用できているかは別問題です。 極端な話、ただなんとなくわからないところにふせんを貼…

インターバルを取る、というお話

勉強法の一つに、ポモドーロ勉強法、というものがあります。 これは、25分の学習を行い、一度手を止め5分の休憩を行い、また25分の学習を行い...という、25+5分のサイクルを繰り返す勉強法になります。 この休憩はいわゆるインターバルで、今回のテーマでも…

ストーリーで覚える、というお話

よく、歴史はストーリーであるといわれます。 例えば教科書に載っている人物一人をとっても、その人の背景が必ずあり、何か歴史上の活躍があり、ちょっとおちゃめな逸話があり... といったように、ひとつひとつのエピソードを掘り下げられる、いわば物語の登…

同じことを言いかえる、というお話

国語(主に現代文)の問題で、よく「〇〇とは何(どういうこと)か。答えなさい。」といった問題が出てきます。 これは学年問わず出てくる問題で、あえて難しい言葉を使うと「同義置換」というタイプの問題になります。 今日はこれについて少しだけお話をさせて…

文の最後にピリオドを打つ、というお話

「英語の文の最後にはピリオドを打ちましょう。」 中学1年生、あるいはそれ以前に習う項目かもしれません。 日本語でも、正式な文では「。(句点)」を入れるように、英文でも「.(終止符/ピリオド)」を打つ必要があります。 決まり事としてはそれだけですが、…

二十過ぎれば只の人、のお話

「十で神童 十五で才子 二十(はたち)過ぎれば只(ただ)の人」という言葉があります。 幼いときは並外れた才能の持ち主だと思われていた子供も、成長するにしたがって、まったくの平々凡々の人になることが多いというたとえですが、この言葉にはいろいろな見方…

間違いに向き合う、という話

みなさん、問題を解いたときにきちんと間違い直しはできていますか? 成績を上げるには、間違えた問題を復習するのが最も効率が良いです。 一度間違えたところは、ミスにせよ理解が追い付いていなかったにせよ、自分の弱点になる可能性があるものになりやす…

もう夏ですね、というお話

最近、暑いですよね。 突然35度越えの日が続いたかと思えば、次の日には突然雨が降って、その次の日にはまた30度を大きく超え... といったように、単に暑い日だけでなく、蒸し暑かったり、寒暖差があったりと、体調を崩しやすくなっています。 そんな夏です…

ハレとケの話

先日、こんな質問がありました。 「先生、『け』ってどういう意味ですか?」 最初何について話しているのかわかりませんでした。 体毛などの毛?個数などを数えるケ?霞ヶ関などに使われる地名固有のヶ??? よくよく話を聞いてみると、質問の内容は「ハレ…

あえて習慣を変えてみる、というお話

日常がどこか、繰り返しだと思うことはありませんか。 朝起きて、学校や仕事に行って、夜寝る。ある種ルーティン化、習慣化されている行動は、良くも悪くも安定しているといえます。 しかし、人間の脳はどこかで飽きが来るように作られています。 これはいわ…

今年も面談の時期になりました・・・!

こんにちは!夏休み前、面談の時期が来ましたね。今年もいろいろな課題や目標に向き合いながら親御様や生徒の課題解決出来ればと思っております! 最近、塾入ってくれた親御様からこんなお言葉頂きました☆ 「授業が楽しいみたいです!」 「授業時間増やして…

勉強前の掃除、のお話

勉強する前に掃除をしたくなること、ありますよね。 掃除をしていたらいつの間にか時間が経ってしまい、勉強をする時間が無くなってしまった、という経験、皆さんも一度はあるのではないでしょうか。 実際に、ある調査では、テスト前など勉強をしなくてはな…

発想は発明ではない、というお話

主に数学(算数)や国語の読解などの「思考」がメインとなる教科で、「発想」が必要になる場面は多くあります。 どういったところに補助線を引き、どういった角度から問題を見るのか。 問題文が伝えたいことは何で、出題者は何をしてほしいのか...挙げ始めると…