国語(主に現代文)の問題で、よく「〇〇とは何(どういうこと)か。答えなさい。」といった問題が出てきます。
これは学年問わず出てくる問題で、あえて難しい言葉を使うと「同義置換」というタイプの問題になります。
今日はこれについて少しだけお話をさせていただきます。
同義置換、という言葉自体には、あまり聞きなじみがないかと思われますが、その意味はとても単純です。
同じ意味の言葉で置き換えること、つまるところ「言い換え問題」に過ぎません。
ただ、この言い換え問題を使って受験生の優劣を決めるという学校側の自信がある以上、攻略法を知らないと解けないものになっている、ともいえます。
その攻略法は、単純ですが、「問題になっている文をより早く、より深く理解すること」にあります。
問題文の性質をすぐに理解し、その内容を部分ごとに言い換えていくと、設問も解けるようになっていきます。
「言い換えるもの」、つまり問題になっている箇所がパーツの組み合わせであることは問題の数をこなさないと見えてこないところではありますが、
裏を返せば何度か解けばパターンが見えてきます。そのパターンを覚えて解いていけると、現代文というのはすぐに点数が上がってくる科目です。
そこに「ある」答えを見つけ出す、というある意味宝探しのような科目なので、楽しんで解いていけるといいですね。
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