文系で大学入試を受けようと思うと、高頻度で社会の入試問題に向き合う必要が出てきます。
一般的には暗記科目といわれる社会ですが、どういった方針で挑めばよいのでしょうか。
これにはわかりやすい答えがあり、「知識と知識を結びつける」力を磨くのがよいとされています。
数学や理科と同じように、どんなときにはどんな公式を使って...というプロセスを踏むのと同じです。
まず知識をつけることは大前提です。そのうえで、その知識をいつでも引き出せる状態にしておき、問題が出てきたら適切な知識を持ってくる。ほかの強化と何ら変わらないことを、ただ「社会」という枠組みでやるだけになっています。
問題は、理科に算数や数学の知識がいるように、社会、例えば日本史なら漢字や国語、世界史と地理に至っては相互に、現代社会/倫理・政治経済ならこれらすべての知識が必要になってきます。
そのうえで、正解を選ぶ様子は「思考科目」といえるでしょう。良質な問題からしか得ることができないこの力こそ、社会で入試を戦う上での本質といえるでしょう。
知識を身に着けた後は演習を忘れずにできるとよいですね。
【学習塾PLANT】
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