「勉強しなさい!」
「宿題しなさい!」
こうした言葉、実は極めて無意味な言葉です。(笑)
「え?塾の先生なのに『勉強しなさい』と言わないの?」
と言われるかもしれませんが、言いません!
今回はその理由を説明します。
強制されて楽しい気持ちになる人はいない
人間誰でもそうですが、強制されるといやな気持になります。
勉強もそうです。
叱ることで嫌々勉強させても、子供は形だけ整えようとするかもしれませんが、勉強のモチベーションが上がることはありません。
子供を𠮟ることは、意味がないどころか子供のやる気を下げるという意味で逆効果なのです。
勉強のことで子供を叱らない方が良いです。
塾でも子供を叱らない
実は私も塾では子供を叱りません。
叱るとすれば、塾の中で暴れたりとか、そういう塾内で他人に迷惑をかけた時ぐらいでしょうが、幸いそういう事態はほとんど起きません。
私は「認める教育」を提唱しており、子供を認めることは合っても叱ることはないのです。
仮に塾の宿題を子供がやってこなくても、叱ることはありません。
むしろ叱らないことで、宿題をやってこなかった子供が毎日のように自習に来る勉強熱心な子供になったことすらあります。
子供を勉強熱心にしたければ、叱らない方が良いのです。
心に安定感がないと勉強に集中できない
どうして𠮟らない方が良いのか。
その理由には様々なものがあります。
中でも重要な理由が
「心に安定感がないと勉強に集中できない」
というもの!
仕事でも
「泣きながら」
「怒りながら」
効率よく出来る、という人はほとんどいないでしょう。
勉強も同じです。
効率よく勉強するためにはまず
「子供の心を安定させる」
ことが必要なのです。
叱ることは多くの場合、子供の心を不安定にします。
特に、親の言うことを素直に聞く子ほど不安定になります。
(素直に聞かない子は、そもそも叱っても意味がないので、結論は同じです。)
指導の基本は
「押し付けないこと」
です!
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!
興味のある方はぜひ
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