子供への教育で最も大切なこと!
これは「認めること」です。
よく「褒める教育」と言われていますが
「どのようにして褒めるのか?」
という認め方次第で、子供を勉強熱心にすることが出来ます。
承認には3種類ある!
「認める教育」
とだけ言うと、単に
「褒めるだけの教育」
と誤解されるかもしれませんが、大切なのは
「褒め方」
「認め方」
をどうするか、です。
人間は誰にも承認欲求がありますが、一口に承認と言っても
「存在承認」
「行動承認」
「結果承認」
の3種類があります。
それぞれの意味は
存在承認:存在自体を認められること
行動承認:やった行動を認められること
結果承認:出来たことを認められること
ということになりますが、
「認める教育」
というのは
「存在承認も、行動承認も、結果承認も、全て行う教育」
です。
特に気を付けないといけないのが
「結果承認だけで終わってしまう教育」
で、これはしばしば
「却って子供のやる気を損なう」
結果になりかねません。
結果承認というのは要するに
「テストで高い点数を取れたから褒める」
「英検で〇級に合格したから褒める」
ということで、この塾でも
「小学校で英検2級合格」
という成果を残している生徒もいますし
「中学校のテストで学年1位」
の生徒もいますし、そもそも
【毎年の第一志望合格率が約8割】
ですから、当然
「志望校に合格できた」
生徒も沢山いるわけですが、そこ「だけ」を褒めていると
「成果を出さないと認められない」
と思ってしまい、自己肯定感が下がったり、場合によっては
「成果の出そうな努力しかしない」
という状態になってしまう可能性があります。
大切なことは
「子供を大切な存在として認めてあげる」(=存在承認)
「子供による努力を認めてあげる」(=行動承認)
ということです。
学習習慣を身に着ける「認める教育」
そもそも、学校のテストの点数や検定合格などは
「それ自体が仕事で直ちに使える」
ということはまれで、多くは
「学歴や資格を得ることで、仕事に間接的に役に立つ」
という程度のものです。
実際に役に立つのは
「勉強の成果」
よりも、その過程での
「勉強をどのようにしたか」
ということで、もしも
「効率的に勉強をする方法」
を身に着けていたならば
「効率的に仕事をする方法」
も編み出すことが出来るようになります。
効率よく勉強する習慣を身に着けるためには
「自分は勉強ができる人間である」
とまず自覚をしてもらい
「努力をすることが楽しい」
と思えるような環境にするのが最適です。
「自分のことを気にかけてくれている人がいる」
「自分の努力を評価してくれている人がいる」
という環境であれば、子供たちは
「もっと勉強を努力しよう」
と思えるようになり、結果的に
「効率的な勉強法」
を実践しやすくなるのです。
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!
興味のある方はぜひ
plantjuku@gmail.com
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