天満橋・蒲生・都島の塾|☆逆転合格専門☆ 学習塾PLANT!@大阪

天満橋・蒲生にある学習塾PLANT!代表根本による何でもブログ!

「解説を読む」を文字通りの意味に解釈してしまう子供もいる

 子供に勉強を教える際には




「子供が言葉の意味を理解できていない可能性」




を念頭に置く必要があります!




 もしもこちらと子供とで言葉の意味が違っていたら




「教えているのに伝わっていない」




「真面目に聞いているのに理解できていない」




という、お互いにとって良くない状況になってしまいます!





 

子供の言う「知っている」は浅い意味のことがある

 これは他愛もない話ですが・・・




 ある生徒に例え話をする際に




おじゃる丸って知ってる?」




というと




「うん、知ってる!テレビで見たことある!」




と言ったので




「じゃあ、おじゃる丸の電ボって知ってる?」




というと




「知らない」




と。ちょこっと説明すると




「え?あの虫、名前あったん!?」




という反応でした。




 これ自体は勉強には関係のないどうでもいい話ですが、重要なことは




「知っている」




の意味が人によって違う、ということ!




 アニメ一つとっても




「アニメの存在は認知している」




けれども




「どういう登場人物でどういうストーリーかは理解していない」




状態でも




「そのアニメを知っている!」




ということもあります。




 それ自体は全く問題は無いのですが、これが勉強だと




「公式の存在は認知している」




けれども




「その公式をどういう場面でどのように使うかは理解していない」




状態を




「公式を知っている!」




と表現されたらたまりません!






「認知」と「理解」は異なる

 勉強で重要なのは




「○○を認知すること」




ではなく




「○○を理解すること」




です!




 例えば、以前も説明しましたが、この塾では子供たちに




「問題集の解説を読むように」




と指導しています。




nemotoplant.com




 しかし、これを文字通りの意味に解釈して




「解説に書かれている内容を認知するだけ」




では、当然、勉強になりません。




 大切なのは




「なぜそういう答えになるのかを理解する」




ということです!




 勉強がよく出来る子は




「解説を読んで」




の一言で




「理解する」




段階まで行ってくれるのですが、勉強の苦手な子供は




「認知して終わり」




となりがちです。




 そうならないためには




「なぜ解説を読まないといけないのか」




ということから説明をする必要があります。






 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学習塾PLANT】

2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。

 

小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、

日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!

 

ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、

生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!

 

興味のある方はぜひ

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