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天満橋・蒲生にある学習塾PLANT!代表根本による何でもブログ!

文系・理系を決める指針、のお話

高校に入った直後、おおよそ高校1年生の夏から秋ごろに、

 

 

 

文理選択という一大イベントがあります。

 

 

 

これは、2年後の受験をはじめ、大学(院)生活においての研究、ひいては就職に至るまでの方向性を16そこらの少年少女に決断させる残酷なイベントといえますが、

 

 

 

その基準は何でしょうか。

 

 

 

 

 

最も良いのは興味があって、「やってみたい!」と思える研究分野がある方を選べることですが、

 

 

 

全員が全員将来のビジョンを詳細に持っているわけではありません。

 

 

 

そういった人はどう選ぶべきか、という問題への一つの回答として、

 

 

 

「文理の枠組みに囚われず、自分のポジションを取ることを考える」ことを考えてみるとよい、と伝えています。

 

 

 

 

 

例えば数十年前のお話を考えてみましょう。

 

 

 

いわゆる「近代」と呼ばれる時代には、なんとなく人気がありそうで、安全に思える進路を選ぶという発想が正解とされてきました。

 

 

 

これは、社会構造が「集団戦」で生きることが中心であったからとされています。

 

 

 

 

 

しかし現代においては、新しい価値観を受け入れるスピードが早く、

 

 

 

多様性を重んじて価値を見出せる人が重要視されており、

 

 

 

むしろ大衆迎合的な考え方を持つ人は、相対的に弱くなる、とされています。

 

 

 

 

 

つまり、自分が結果として総合的な学力や考え方を必要とされている以上、

 

 

 

最終的には文理を横断して学び続けることになるため、今の選択に大きな意味はなく、

 

 

 

あくまで手段を決めているに過ぎないので、肩の力を抜いて決めるのがよい、というお話をすることが多くあります。

「科学実験室」の写真

 

 

 

 

だからといって安易に得意科目や近くの人たちだけを理由に決めてほしい、というわけではありません。

 

 

 

あくまで短期的な未来は見るべきです。

「窓の光が入り込む書斎」の写真

 

 

 


それは往々にして大学受験であることが多いのが現状ですが、

 

 

 

最初に述べたようにその先のキャリアである可能性も大いにあります。

 

 

 

 

 

自分が納得するまで「悩む」のはこの時期の特権であり義務なので、

 

 


苦しみながら楽しんでもらえれば、と日々生徒たちが勉強する姿を見て考えています。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学習塾PLANT】

2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。

 

小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、

日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!

 

ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、

生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!

 

興味のある方はぜひ

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