子供が勉強を「つまらない」「したくない」と感じる理由の一つが
「難しいから」
というものです!
低学年でのつまずきを引きずっている子供は少なくありません。
つまずいているままだと
「わからないことだからやりたくない!」
と思ってしまうことは普通です。
1年生のつまずきが6年生になっても影響を!
6年生になっても1年生のつまずきがひびいてくることがあります。
特に算数ではそういうことがよく起きます。
1年生の算数の学習内容は、基本的な数の概念から始まります。
数の数え方や大小比較、足し算引き算などの基本的な計算方法を身につけることが重要です。
これらの理解が不十分なまま次の学年に進んでしまうと、後の学習において深い理解が妨げられる可能性があります。
例えば、足し算引き算の理解が不十分なまま2年生に進んでしまうと、より複雑な計算や数学的な問題に取り組む際に困難に直面することが予想されます。
また、数の概念が十分に身についていない場合、後の学年での分数や小数などの新しい概念に対する理解が十分に深まらない可能性があります。
先取り学習と復習の両方が必要な生徒も
国語や理科、社会のように学年があまり関係ない教科もあります。
しかし、それでも学年が完全に無関係というわけではありません。
一単元でも以前の学年の内容が抜けていると、後から悪影響が出てくることはあります。
得意な単元があるので先取り学習をしていても、一部の苦手な科目では数年前の内容の風習をする、ということは、この塾でもある例です。
ましてや算数のような科目だと、分数をはじめ「ここの理解が浅いと、後が大変」な単元は沢山あります。
土台が出来ていないのに積み上げてもダメ
1年生の段階での困難や苦手意識が、その後の学習に影響を及ぼす可能性もあります。
子どもが算数の基礎的な概念や技術に自信を持てず、勉強への興味が低下してしまうと、学習意欲や学習効果が低下する恐れがあります。
このような状況が続くと、勉強への苦手意識や避けたいという意識が強くなり、将来的に学習の停滞を招く可能性があります。
子供の言う
「勉強をやりたくない!」
という気持ちの背景には
「難しいからしたくない!」
という感情があることは、決して珍しくないのです。
一方で、基礎がしっかりと身についていれば、その後の学習においても安定した学習効果が期待できます。
子供が勉強をしたくないといった場合は、思い切って下の学年の内容をさせることをはじめ、基礎的な内容の復習からさせることも大切です。
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
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