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効果的な学習習慣の築き方:子供が効率的な学習習慣を身につける方法についてのアドバイスとヒント

学習習慣の重要性とは?

成績向上のカギは、学習習慣にあります。




塾での授業を聞いているだけでは限界がありますが、効果的な学習習慣を身につければ、成績が着実に向上します。




そこで、学習塾PLANTでの学習習慣を築くためのアドバイスをご紹介します。






認める教育の力

「できないこと」よりも「できること」を見つけることが大切です。




認める教育は、自信とモチベーションを育てます。




生徒が少しずつできることを増やし、その都度認めることで、自分の可能性に気付きます。




こうした積み重ねが、学習習慣を形成する基盤となります。




仮に「できないこと」に注目してしまうと、志望校選びにおいても「実力と同等か、やや下」の場所を選んでしまうことになるでしょう。




それでは、本人の学力が伸びることを期待できるはずもありません。




そして、実際に塾の生徒を見ていると、本人が「難しい」と思っていても実際には「解ける問題」である、ということがしばしばあります。




例えば、生徒が質問に来た時に私が答えや解き方を教えなくとも「この問題の意味は?」「この部分はどういう計算をすればいいと思う?」という風に問いかけていくと、途中で本人が解けてしまうというようなケースもあるのです。




当然「できる問題」であると自覚した方が、本人のモチベーションも上がります。




以下、認める教育に基づく学習習慣の身につけ方を説明します。






ステップ1:やったことを認める

最初のステップは、何事もやってみることです。




勉強の始めに小さな目標を設定し、達成したら褒めてあげましょう。




例えば、問題集の1ページを解く、新しい単語を5つ覚えるなど。




自分の努力を認めることで、勉強が楽しみになります。




ここで重要なのは、小さい目標でもいいので「具体的な目標」を立てることです。




「単語を少しでも多く覚える」と「単語を毎日5つずつ覚える」であれば、後者の方が具体的ですし、出来た時に達成感があります。






ステップ2:理解する工夫をする

単なる暗記ではなく、理解を重視しましょう。




難しい部分は質問してみたり、他の角度からアプローチすることで、深い理解が得られます。




例えば、物理の法則を日常の事象に当てはめてみるなど、学習を身近に感じる工夫が大切です。




無論、勉強は「覚えること」から始まります。判らない問題があれば、解答を見て正しい答えを覚えるのも、有効な勉強法です。




しかし、重要なのは答えの丸写しにならないように「解説の内容も理解して、覚える」ということです。




解説の内容も理解できると、応用的な問題も解けるようになります。




例えば「二次方程式の解の公式を答えなさい」と言われた際、解の公式だけを覚えるのと、解の公式の前提となる平方完成の仕方をも覚えるのとでは、かなりの違いがあります。




平方完成を覚えていると、解の公式を使うよりも簡単な解き方がある計算式を見つけるようなことがしやすくなくなり、応用的な問題が解きやすくなります。






ステップ3:覚えるためのテクニック

情報を覚えるためのテクニックを使うことも大事です。




マインドマップストーリーテリングなど、楽しみながら情報を整理する方法を試してみましょう。




覚える作業が軽くなれば、学習習慣も身につきやすくなります。




また、自学自習をする際には、間違えた問題があれば「なぜ間違えたのか」をノートに書くことで、より効率的に覚えることが出来ます。




「この単元の全てを丸暗記しよう」ではなく「同じ間違いをしないためにここだけは覚えよう」とした方が、覚えるときの心理的負担も軽くなります。






ステップ4:実力を発揮するためのコツ

成績を上げるためには、「やった」→「理解する」→「覚える」→「出来る」というステップをしっかり踏むことが必要です。




理解して覚えることから「出来る」という状態になるまでには、努力が必要です。




例えば、スポーツで言うと「ルール」や「勝ち方」をいくら学んだとしても、練習することなくスポーツで実際に「勝てる」ようにはならないでしょう。




簡単な足し算は誰でも「理解する」ことや「覚える」ことは出来るはずですが、実際には小学校高学年や中学生になっても足し算や引き算で単純ミスをしてしまう人がいます。



これでは「出来る」状態とは言えません。折角計算方法を覚えたのに、いざという時に使えないのでは、非常にもったいないです。




そこで、いつでも学んだことを使えるように、問題の演習をする必要があります。




テスト前には過去問題を解いて実力を確認し、自信をつけましょう。




そして、本番さながらの環境で勉強することで、緊張感にも慣れます。






保護者のサポートの重要性

保護者のサポートは大きな助けとなります。




定期的な進捗報告や、困ったことがあれば相談できる環境を整えましょう。




塾でも、成績がある程度良い子供の多くは、保護者も教育熱心である場合が多いです。




逆に、学校の先生の影響力は保護者ほど大きくはありません。




高校では文系の科目しか習っていないのに、自習で理系の科目を勉強して大学は理系の学部に入った、というケースも世の中にはあるほどです。




そこまで極端ではなくとも、大学入試で高校では習っていない科目を使ったが無事合格できた、という人は多くいます。




つまり、学校で何を習ったのかは、実はあまり重要ではないのです。大切なのは自学自習です。




自学自習とは言っても、子供は家で多くの時間を過ごしますから、自分一人だけの意志ではなく保護者の協力もあった方が、より効率よく勉強が出来ます。




さらに、家族ではないと解決できないプライベートの問題が勉強に影響を与えることもあるでしょうから、なおのこと保護者と子供のコミュニケーションは大切です。




また、学習習慣を家庭でも意識することで、子供のモチベーションを高めることができます。



習慣化のコツと注意点

習慣化には継続が必要です。




毎日少しずつ行うことで、学習が自然と身についていきます。




ただし、無理をして続けると疲れてしまうことも。




無理なく続けられる範囲で取り組むことが大切です。




学習目標を子供に立てさせると、無理な目標を立ててしまい「目標倒れ」になることもしばしばあります。




そこで、学習塾プラントでは自分が実現させたい「頑張り目標」だけでなく、これだと実現できるという「達成できる目標」も生徒に立てさせるようにしています。

 

成功体験の積み重ねが自信に

少しずつできることが増えると、自信もついてきます。




成功体験を積み重ねることで、「自分はできる!」という気持ちが生まれ、学習への意欲が高まります。




実際、塾でも出来たことを褒めると生徒のモチベーションは目に見えて変わります。




家庭でも、まずは「達成できる目標」を立てさせ、それを実現出来たら褒めて次の目標を立てさせる、の繰り返しで学習意欲を上げることが出来るのではないでしょうか?




根拠ある自信を持っている生徒は、勉強に積極的に努力するようになります。






まとめ:学習習慣の定着で未来を切り拓こう

効果的な学習習慣は、子供の成績向上に欠かせない要素です。




認める教育を取り入れつつ、ステップを踏んで学習習慣を形成することで、子供たちは自信を持ち、未来を切り拓く力を身につけることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学習塾PLANT】

2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。

 

小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、

日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!

 

ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、

生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!

 

興味のある方はぜひ

plantjuku@gmail.com

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