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発達障碍の子供にはまず「認識をさせる」ことが大切!

 発達障碍にも色々な種類がありますが




「学習に影響のない発達障碍」




も存在します。




 こうした発達障碍のある子供は




「知的に問題ないはずなのに、常識的に考えたらありえないような行動」




を取ることがあります。




 実は発達障碍の子供には




「判っていないこと」




も(他の多くの子供と同様)当然ありますが、しばしば




「(他の子供とは違って)認識できていないこと」




があるのです。




 今回は




「発達障碍の子供の認識」




について説明します。




:「発達障碍」の「碍」の字は常用漢字には無いため、通常「発達障害」と表記されますが、近年の当事者団体・支援団体の主張や漢字の原義等を考慮して、ここでは「障碍」と表記します。

 






「じっとしなさい」を“不可能”と認識してしまう!

 発達障碍にも色々なタイプがありますが、1例としては




「指導を受けても『不可能』『イチャモン』と認識してしまう」




ということがあります。




「同じことも何回言っても判らない!」




と、学校の教師が保護者に言うこともあるようですが、こうしたケースでは




「子供は教師の言動を『理不尽』と思っているからこそ、聞こうとしない」




ということがあるのです。



 例えば




「授業中はじっとしておきなさい」




と言われた際に、本人は




「じっとしておくべきか」




と考える前に




「じっとしておくことなんか、不可能!」




と思ってしまっている、ということがあるのです。




(発達障碍には様々なタイプがあるので、全てがこの例に当て嵌まるわけではありません)




「じっとしておくことは可能である」




ということを本人が自覚するまでは




「この先生、なんで怒ってるんだろう?」




という風に認識していて




「自分の行動が問題と思っていない」




から反省しない、ということはしばしばあります。




 ここで重要なのは




「なぜ問題なのかを認識させる」




「自分の努力で改善可能な問題であることを認識させる」




「なぜ改善の努力が必要かを認識させる」




ということです。






本人に発達障碍を認識させることが有効なことも

 人間は往々にして




「自分は普通である」




と思ってしまいがちです。




 実際にはどんな人間も多かれ少なかれ




「普通じゃないところ」




は沢山あるわけなのですが、それを自覚できないと




「自分と他人の常識が違うため、コミュニケーションが上手く取れない」




ということが発生します。




 発達障碍も同じであって、他の人以上に




「他の人と違うことが多い」




訳ですから、場合によっては発達障碍の子供に




「自分が発達障碍であることを自覚させる」




ということも有効なことがあります。






優先順位を自覚させることが大切

 発達障碍の子供が一番苦手なのは




「状況に応じて判断すること」




で、例えば




「勉強は大切である」




と言われると




「勉強さえできたらいい!」




と認識してしまい、学校の宿題をやらずに




「テストの点数が高いのに、なんで内申点が低いの?この先生はおかしい!」




と思ってしまったり、かと言って




「宿題をやりなさい」




というと




「宿題以外のことは、すべてやらない!」




となってしまう、ということもあります。




 一部の学校では




「生徒心得」




において




「郊外でも好んで制服を着用すること」




という意味のことが書いてありますが、これを真に受けて




「どんな所に行くのも制服でいいんだろ!」




とか、場合によっては




「家でも寝るときでも制服でいいじゃん!なんでわざわざ私服を選ばないといけないの?」




等と考えてしまう人もいます。




 こうした「生徒心得」の内容は




「冠婚葬祭では学校の制服を着ましょう」




という程度の意味のことをやや遠回しに書いてあるだけであったりするのですが




「明記されていないと判らない」




「そもそも私服を選ぶのが苦痛」




というケースもあるのです。




 発達障碍の子供たちに説明する時には




「勉強は大事だけど『どんな時でも優先しないといけない』ものではないですよ」




「勉強以外にもできないといけないことはありますよ」




「制服を着ないといけない場面もあるけど、私服の方が良いこともありますよ」




「生徒心得は法律じゃないんだから『一般的なマナー』を覚えることの方が大切ですよ」




と言ったことも伝えた方が良いことがあるのです。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学習塾PLANT】

2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。

 

小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、

日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!

 

ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、

生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!

 

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