「知識偏重の教育は良くない!」
「暗記だけでは学力は図れない!」
もう何十年も前から言われているセリフです。
一時期は「詰め込み教育から脱却」と称して「ゆとり教育」が行われることさえ、ありました。
しかし、いわゆる「ゆとり世代」も含めて、多くの子供たちは「暗記」をしてきました。
どうして未だに暗記が必要とされるのでしょうか?
子供に暗記をさせることは必要なのでしょうか?
最低限の暗記は絶対に必要
別にことさら「暗記力」を鍛える必要はありません。
今の時代、判らないことについては
「自分で調べる力」
の方が大切です。
この塾でも生徒に自分で調べるよう指導しています。
しかし、社会で生きていくためには
「最低限の暗記が必要な場面」
は必ずあります。
例えば、顧客や友達の名前と顔が一致しないと大変ですよね?
実際、世の中には人の顔をおぼえられずに困っている人はいます。
暗記の重要度は低下しているとはいえ
「最低限、これぐらい覚えておけ!」
というものは、どの世界でもあるのです。
暗記しないと楽しめない
またどんなことについても
「暗記しないと楽しめない」
という問題もあります。
単語の意味を知らずに小説を読むのを楽しめますか?
ルールも知らずにスポーツやゲームを楽しめますか?
何事も楽しもうと思えば最低限のことは覚えないといけないのです。
いわゆる「オタク」と呼ばれる人たちがアニメやゲームの設定に異常なほど詳しいのは、その方がアニメやゲームを楽しめるからです。
勉強も一緒です。
どの教科でも必ず
「楽しんで勉強している生徒」
がいると思います。
彼らは当然、ある程度のことを暗記しているからこそ、自分で楽しみ方を見出すことが出来たのです。
勉強を楽しくするためにも、最低限の暗記は必要です。
暗記も「効率良く」すればいい!
暗記が大変なのはわかります。
しかし、実は暗記についても
「効率よくする方法」
は存在します。
その一例は過去にこのブログでも紹介しました。
暗記はどのみち人生で必要になってきます。
子供に合った方法で暗記をさせるのが大切です。
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!
興味のある方はぜひ
plantjuku@gmail.com
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