今週も生徒は色々なことをホワイトボードに書いてくれました!
算数では流水算や単位変換、そして、比べる数と割り算の関係(割合)等、様々なことを書いていてくれています。
今回注目したのは、仮名遣い!
現代仮名遣いと歴史的仮名遣いについて書いている生徒がいますね。
歴史的仮名遣いは江戸時代から明治時代にかけての学者が「古くからある正しい仮名遣い」として提唱したもので、明治時代から終戦直後までは公文書等でも使われていました。
例えば『日本国憲法』も歴史的仮名遣いで書かれていますし、他にも歴史的仮名遣いで書かれた法律は少なくないので、今でも使われていると言えます!
今でも使うことがあるからこそ、学校でも歴史的仮名遣いは教わります。
ただ、このホワイトボードの例にある「あるらむ」と「あるらん」を見たらわかるように、歴史的仮名遣いと現代仮名遣いとは「ほとんど一緒」なんですよね。
「む」がつまって「ん」になることは日常会話でもしばしばあること。
だからあまり難しく考えすぎず、古い文章に親しむことがおすすめです!
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!
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