学習塾プラントは個別指導塾ですが、休憩は全ての生徒が一緒に取ることになっています。
明確に「休憩の時間」を決め、休憩時間を過ごすためのNEUや人狼ゲーム、オセロと言った遊び道具やマンガも教室に用意しています。
テストを控えた生徒には一夜漬けをせず、睡眠時間も確保するよう指導もしています。
きちんと休憩も取った方が「効率が良い」からです。
子供が休憩をとるべき理由には、単に「体力温存」というだけの意味に留まらず、勉強の効率を高めるという目的もあります。
勉強の初頭効果と終末効果
一般に勉強について、こう信じられています。
「勉強量は勉強時間に比例する!」
しかし、これは間違い!
「勉強時間が多くても成績が伸びない生徒もいる」
これが真実です!
理由は簡単。
「努力の方向性が間違っている」
と、いくら勉強しても無意味ですし
「勉強時間の全てを記憶している生徒は、少ない!」
ということが、とても大きいのです。
人間の記憶には
「初頭効果と終末効果」
というものがあります。
初頭効果:最初の方だけ印象に残り記憶している
終末効果:終わりの方だけ印象に残り記憶している
いくら長時間勉強しても
「真ん中の時間に勉強したこと」
はしばしば忘れるのが、人間です!
適度に休憩をはさんで切り替えることになり
「初頭効果と終末効果を繰り返す」
ことで効率的な勉強法を行うことが出来ます。
休憩時間に使う玩具の例
最後に学習塾プラントで使っているおもちゃを紹介します!
まずはNEU。
これはプレイヤーが数字の書かれたカードを手にし、順番に出していくゲームです。
各プレイヤーが出した数字を合計していくのですが、最後に合計が101以上になってしまう人が負け!
マイナスのカードがあったりするので、2ケタ以上の数のたし算と引き算に慣れることのできるゲームです。
次に、オセロ。
このゲーム自体はみんな知っているので、多くの生徒が楽しんでくれています!
楽しいゲームですが、オセロは意外に頭を使うゲーム。
これで子供たちは
「相手がどういう手を打ってくるか」
を想像することができ、思考力が鍛えられます!
皆様もご参考にしてください。
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう!
ゆる~い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております!今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています!毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです!
興味のある方はぜひ
plantjuku@gmail.com
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