中学生から高校生ぐらいの子供たちの中には
「英文法を覚えるのが難しい！」
という人たちが少なくありません。
一方で、この塾でも何人もいますが
「小学生で英検２級（＝高校卒業レベル）取得」
という子供たちもたくさんいます。
この違いはどこにあるのでしょうか？
それは「効率的な学習法」を身に着けているか、どうか、という１点に尽きます。
「対にして整理」することで形容詞の用法がわかりやすく！
英語の文法は「整理して覚える」ことが大切です。
先日、ある生徒から
「形容詞の用法が覚えられない！」
という相談を受けました。
参考書には形容詞について
「限定用法」
や
「叙述用法」
が、さも
「理解できて当然」
であるかのように載っているけれども、難しい、ということでした。
その生徒は英語の単語もよく覚えている生徒であり
「 英語を勉強する気がある生徒」
です。
そんな生徒でも
「参考書を読むだけ」
では理解がしにくかったのです。
そこで、限定用法と叙述用法を対について
「ノートにまとめて整理する」
ことをしてもらいました。
すると英語の問題がスムーズに解けるようになりました。
学習法は効率が第一！
英語の学習法を考える際には（英語に限らずですが）
「効率的に学習する」
ということを目標にしましょう。
高校生レベルの学習というのは、専門家からすると
「基礎の基礎」
の内容に過ぎません。
お子様が英語を勉強する目的が
「将来専門的に語学研究をしたい」
なのか、それとも
「受験勉強で使える英語を身に着けたい！」
「仕事で英語を使えるようにしたい！」
なのか、は人それぞれでしょうが、いずれにせよ
「効率的な学習法」
を身に着けておかないと、研究も受験も仕事も、出来ません。
英語は文法事項さえある程度理解できると、後は単語を覚えるだけです。
文法事項を効率的に覚える方法を身に着けることがとても大切です。
もちろん、子供によって何が一番効率的かは違います。
お子様に一番合った勉強法を見つけることは大切ですが
「最大公約数的な通用する勉強法」
はこのブログでも紹介しているので、是非参考にしてください。
もしも詳しく聞きたいことがあれば、ぜひご相談ください。
【学習塾PLANT】
２０１４年１２月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25～75までの生徒を教えた結果、
日本の教育には無駄が多いと痛感しています。もっと効率よく学びましょう！
ゆる～い個人塾ではありますが、「効率的な勉強法」を生徒に伝え、
生徒達をいっぱい「認める」事をして、どこにも負けない「カリキュラム」を生徒に合わせて作っております！今では、継続して通ってくれている生徒たちが、偏差値10ぐらいあがるのも普通になってきています！毎年、第一志望合格率約8割で合格してくれて嬉しいかぎりです！
興味のある方はぜひ
plantjuku@gmail.com
コピペしてメールください!
HPはこちら
