みなさん、テストや授業で眠くなった経験はありませんか?
長い時間勉強を続けていたり、座り続けたりしていると、眠くなるのはよくあることです。
そんな時に、周りに気づかれず、眠気を覚ます方法を知っているとよいと思いませんか?
今回はテスト中や授業中にもできそうな、比較的静かな方法をご紹介します。
そもそも、眠くなるのを阻止するためには、なにをすればよいのでしょうか。
答えは簡単で、「交感神経を優位にすればよい」のです。
詳しくは高校生物・生物基礎で勉強しますが、ざっくり説明すると、ヒトの「休む」という信号を送る神経よりも「動く・活動する」という信号を送る神経を活発にするのがよい、ということです。
その方法には、アデノシン(ヒトが眠くなる原因の物質)の効力を押さえるカフェインを摂る、脳内で不足しがちなブドウ糖を摂る、血行を良くする、冷たさや痛みなどの刺激を与える、などがあります。
この中でも、「血行を良くする、冷たさや痛みなどの刺激を与える」については簡単な運動で出来ます。
例えば血行を良くするなら、「伸び」をするのが一番です。
肩に力を入れて上げ下げしたり、首と肩の力を抜いて首を回してみたり、色々なところをストレッチしてみましょう。
ずっと座っているなら姿勢を変えてみたり立ったりするのもいいですね。とにかく身体を動かしてみましょう。
刺激を与えるなら、ツボを押さえるマッサージがおすすめです。
「合谷」や「中衝」といったツボを、痛くない程度に抑えてみましょう。合谷は反対側の親指で、中衝は親指と人差し指で、強く引っ張りながら押すことが大事です。
眠くならないために睡眠時間を取ることはもちろん大事ですが、眠くなった後のことも知っておくといざという時に役立ちます。
このように、知っておくといつか役に立つことは多くあるので日々色々なものに興味を持つようにしましょう!
【学習塾PLANT】
2014年12月に大阪市天満橋に根本が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、後に中学受験・大学受験を対象としたクラスを開講。
小学生、中学生、高校生の偏差値25~75までの生徒を教えた結果、
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