文系で大学入試を受けようと思うと、高頻度で社会の入試問題に向き合う必要が出てきます。 一般的には暗記科目といわれる社会ですが、どういった方針で挑めばよいのでしょうか。 これにはわかりやすい答えがあり、「知識と知識を結びつける」力を磨くのがよ…
生徒さんのノートや参考書などを見ると、しばしば「ふせん」を使っていることが見られます。 参考書の端がとてもカラフルに彩られ、きれいに見えます。 しかし、それを活用できているかは別問題です。 極端な話、ただなんとなくわからないところにふせんを貼…
勉強法の一つに、ポモドーロ勉強法、というものがあります。 これは、25分の学習を行い、一度手を止め5分の休憩を行い、また25分の学習を行い...という、25+5分のサイクルを繰り返す勉強法になります。 この休憩はいわゆるインターバルで、今回のテーマでも…
よく、歴史はストーリーであるといわれます。 例えば教科書に載っている人物一人をとっても、その人の背景が必ずあり、何か歴史上の活躍があり、ちょっとおちゃめな逸話があり... といったように、ひとつひとつのエピソードを掘り下げられる、いわば物語の登…
国語(主に現代文)の問題で、よく「〇〇とは何(どういうこと)か。答えなさい。」といった問題が出てきます。 これは学年問わず出てくる問題で、あえて難しい言葉を使うと「同義置換」というタイプの問題になります。 今日はこれについて少しだけお話をさせて…
「英語の文の最後にはピリオドを打ちましょう。」 中学1年生、あるいはそれ以前に習う項目かもしれません。 日本語でも、正式な文では「。(句点)」を入れるように、英文でも「.(終止符/ピリオド)」を打つ必要があります。 決まり事としてはそれだけですが、…
「十で神童 十五で才子 二十(はたち)過ぎれば只(ただ)の人」という言葉があります。 幼いときは並外れた才能の持ち主だと思われていた子供も、成長するにしたがって、まったくの平々凡々の人になることが多いというたとえですが、この言葉にはいろいろな見方…